当社の取り組み |
当社は、3Dレーザースキャナーを用いて、あらゆるものの3Dデータを作成してきました。例えば、古墳や遺跡などの文化財例えば、橋や高速道路などの構造物災害現場に赴き、土砂崩れの状況や壊れた道路なども計測しました。
一口に3Dレーザー計測と言っても難しいかもしれませんが、従来の二次元座標のX・Yに加え、Z座標も併せて観測してその点の集まりで視覚的に三次元の空間を表現できます。対象物の詳細な形状も大量の点群デ-タにより表現暗所でも計測可能です。(公共座標での座標管理 座標デ-タを高密度で取得崩落地等、容易に立ち入れない箇所での作業。等)災害復旧地内等、作業員が容易に立ち入る事が出来ないような場所でも 二次災害の危険もなく計測が行えます。
又、三次元CADソフトなどを使用して、縦横断図、等高線・メッシュ図等作成 が行えます。【過去の事例:"災害復旧調査(降雪による、法面施工現場の崩落箇所調査)ー埼玉県"】法面施工現場において、大雪の影響で施工箇所の崩落が発生した際に、崩落箇所の調査を行いました。
3Dレーザー計測により、立ち入りや検証が困難な崩落箇所の情報を得ることができました。
結果、平面図と現況断面図を作成し、再設計のための基礎データとして納品しました。
① |
発注者、管理者が保管している基準点や ![]() 無理せずに・・硬い地面で無理をすると, 金属鋲が |
② |
調査結果を基に、基準点観測を実施。 GPS観測未知との遭遇・・・? |
③ |
水準点からレベルを用いて、基準点に高さを付与します。 制限時間15秒読定時間が長いと |
④ |
三次元計測を実施するための標定点を設置・観測します。 センスの見せ所選んだ場所が悪かったりすると |
⑤ ターゲット設置 |
ターゲットを標定点や基準点に据付けます。 見張り番転倒防止のため |
⑥ |
スキャナを据付け、ターゲットを観測します。 作業の肝この作業を忘れると |
⑦ |
取得点群に色情報を付与するために計測範囲内の 見た目が・・・晴天、曇天により |
⑧ |
点群データの取得です。計測点群の密度設定なども 映り込みが・・自分が計測されないように |
以上のデータを社内に持ち帰り、合成やノイズ除去を行います。 |
● 使用機器 メーカー TOPCON 型番 GLS-2000
● 使用機器 メーカー TOPCON 型番 GLS-1500
● 使用ソフトウェア メーカー TOPCON 型番 Scan Master
● 使用ソフトウェア メーカー 福井コンピューター 型番 TREND-POINT
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